カーソルキー:コンピュータ操作の要
- カーソルキーとはコンピュータを操作する上で欠かせない入力装置の一つに、キーボードがあります。キーボードにはたくさんのキーが並んでいますが、その中でも「カーソルキー」は、ほとんどのキーボードに備わっている馴染み深いキーと言えるでしょう。カーソルキーは、キーボードの上部に配置されている矢印が描かれた4つのキーを指します。矢印はそれぞれ上下左右を向いており、その方向に応じて「上カーソルキー」「下カーソルキー」「左カーソルキー」「右カーソルキー」と呼ばれます。これらのキーは、画面上で点滅している小さな記号「カーソル」を、キーを押した方向に移動させるために使われます。カーソルキーは、主に文字を入力する際に活躍します。例えば、文章を作成する際に文字を挿入したい場合、カーソルキーを用いて入力位置を調整します。また、すでに入力されている文字を修正したい場合にも、カーソルキーで修正箇所までカーソルを移動させます。このように、カーソルキーはコンピュータを操作する上で、画面上の位置を指示するという重要な役割を担っています。毎日のように何気なく使用しているカーソルキーですが、その機能を知ることで、よりスムーズなコンピュータ操作に繋がるのではないでしょうか。