メニューバー:ソフトウェア操作の起点
コンピュータを操作する時、画面の一番上に必ずと言っていいほど表示されている横長の帯状の部分がありますね。
この部分を「バー」と呼びますが、用途によって様々な種類のバーが存在します。
その中でも、使用しているソフトウェアの名前や「ファイル」「編集」といった項目が並んでいるバーを「メニューバー」と呼びます。
メニューバーは、まるでレストランで料理を選ぶ際に使用するメニューのように、そのソフトウェアで実行できる様々な操作が項目ごとに分かりやすく整理されて表示されています。
例えば、「ファイル」という項目をクリックすると、「新規作成」「開く」「保存」「印刷」といった、ファイルに関する操作を行うためのコマンドが一覧で表示されます。
このように、メニューバーはソフトウェアの操作を行う上で欠かせない重要な役割を担っています。
メニューバーに表示される項目やその内容は、ソフトウェアの種類やバージョンによって異なります。
そのため、初めて使うソフトウェアでは、まずはメニューバーをよく見て、どのような機能が使用できるのかを確認すると良いでしょう。