タイトルバー

インターフェース

ウィンドウ操作の要!タイトルバーを使いこなそう

パソコンを操作する際、同時にいくつもの作業を行うことがよくありますね。資料を作りながらインターネットで情報を検索したり、表計算ソフトで計算結果を確認しながらプレゼンテーション資料を作成したり。このように複数の作業を効率的に進めるには、画面上に複数のウィンドウを表示させておくことが欠かせません。 しかし、ウィンドウを開きすぎると、目的のウィンドウがどこにあるのか分からなくなってしまうことがあります。そんな時に役立つのが、ウィンドウの一番上に表示されている「タイトルバー」です。 タイトルバーは、いわばウィンドウの「顔」のようなものです。タイトルバーには、そのウィンドウで使用しているアプリケーションの名前と、現在開いているファイルの名前が表示されています。例えば、インターネットでウェブサイトを閲覧している場合は、ブラウザの名前とウェブサイトのタイトルが、文書作成ソフトを使用している場合は、ソフト名と編集中のファイル名がタイトルバーに表示されます。 複数のウィンドウを開いて作業をする場合、タイトルバーを目印にすることで、目的のウィンドウを素早く見つけることができます。また、どのアプリケーションでどのファイルを開いているのかが一目で分かるので、混乱することなく作業を進めることができます。