チェックボックス

インターフェース

ラジオボタン:1つだけを選ぶ選択技

パソコンの画面には、たくさんの情報を整理して表示するために、様々な工夫が施されています。その一つに、アンケートや設定画面などで頻繁に目にする「ラジオボタン」があります。 ラジオボタンは、複数の選択肢の中から、必ず一つだけを選択する場合に使用される入力方法です。名前の由来は、昔ながらのラジオの選局ボタンに似ていることからきています。丸いボタンのような形をしており、選択されていない状態では中は空欄になっています。クリックして選択すると、ボタンの中に黒い点が表示され、選択された状態になります。 ラジオボタンは、一度に複数の選択肢を選ぶことができないため、選択肢を一つに絞り込みたい場合に最適です。例えば、アンケートで性別を尋ねる場合や、商品のサイズを選択する場合などに利用されます。 このように、ラジオボタンは、情報を整理し、ユーザーが迷わずに操作できるようにするための、画面設計には欠かせない要素の一つと言えるでしょう。
インターフェース

チェックボックス:複数選択を可能にするインターフェース

- チェックボックスとはパソコンの設定画面やウェブサイト上の入力フォームなどで、小さな四角い枠をよく見かけますよね。この枠のことを、チェックボックスと呼びます。 チェックボックスは、複数の選択肢の中から、自分に当てはまるものや選択したいものを自由に選ぶことができる入力欄です。 例えば、アンケートで「好きな果物をすべて選んでください」という質問に対して、りんご、みかん、ぶどう…といった選択肢がチェックボックスで表示されている場合、好きな果物すべてにチェックを入れることができます。 チェックボックスの使い方は簡単です。 チェックボックスをクリックすると、四角の中にチェックマーク「✓」が表示され、選択された状態になります。もう一度クリックするとチェックマークが消え、選択が解除されます。 チェックボックスは、複数の項目を一度に選択できるため、効率的に情報を入力することができます。 また、選択した項目と選択していない項目がはっきりと区別できるため、入力ミスを防ぐ効果も期待できます。