ソースプログラムとは?
私たちが普段使っているパソコンやスマートフォン。これらの機器の中で様々な指示をこなし、便利な機能を実現させているのが「プログラム」です。では、このプログラムはどのようにして作られているのでしょうか?
プログラムを作るには、まず設計図のようなものを作る必要があります。その設計図に当たるのが「ソースコード」と呼ばれるものです。ソースコードは、人間にも理解できる特別な言葉を使って書かれます。この言葉は「プログラミング言語」と呼ばれ、日本語や英語のように様々な種類が存在します。
プログラミング言語は、私たちが普段使っている言葉よりも厳密なルールで決められています。これは、コンピュータが正しく理解し、指示通りに動くようにするためです。
このソースコードは、「ソースプログラム」と呼ばれることもあります。つまり、ソースコードとソースプログラムはどちらもプログラムの元になる設計図を指す言葉で、同じ意味として使われています。