停電対策の強い味方!無停電電源装置のススメ
- 無停電電源装置とは?無停電電源装置(UPS)は、その名の通り、停電時でも電力を供給し続けることができる装置です。 パソコンやサーバーなどは、突然の電源断によって保存していないデータが消えてしまったり、機器に損傷を与えてしまうことがあります。UPSは、こうした事態から機器を守る、まさに守護神ともいえる存在です。UPSの内部にはバッテリーが搭載されており、停電が発生すると、このバッテリーに蓄えられた電力を使って機器に電気を供給します。 供給できる時間はUPSの容量や接続機器の消費電力によって異なりますが、数分から数十分程度、電力を維持することができます。この間、作業中のデータを保存したり、安全に機器をシャットダウンするための時間を確保することができます。 UPSがあることで、突然の停電によるデータの損失や機器の故障を防ぎ、業務の継続や大切なデータの保護に役立ちます。 特に、重要なデータを扱うサーバーや医療機器など、停電による影響が大きい機器には、UPSの導入が強く推奨されます。