画面比率:知っておきたい基礎知識
- 画面のカタチを決めるもの
画面比率は、テレビやパソコン、スマホなどの画面の、横幅と縦幅の比率を表す数字のことです。
例えば、よく見かける「169」という画面比率は、横幅が16に対して縦幅が9であることを示しています。
簡単に言うと、横の長さが16の時に縦の長さが9になる、横長の長方形の形をしているということです。
この比率が変わると、画面の見え方が変わってきます。
例えば、昔のテレビによくあった「43」という比率は、「169」と比べると縦長なので、同じ大きさの画面なら「169」の方が横に広がりを感じます。
画面比率は、テレビやパソコンのモニター、スマホ、タブレットなど、画面を持っている色々な機器で使われています。
そして、写真や動画、ゲームなど、画面に表示されるものすべてに関係してきます。
画面比率によって、映像の見え方や迫力、情報の表示量などが変わるので、機器を選ぶときや、写真や動画を撮るときに、画面比率を意識すると良いでしょう。