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画面を記録!プリントスクリーンキー活用術

パソコンのキーボードには、文字や数字を入力するためのキーだけでなく、様々な役割を持ったキーが数多く存在します。その中に、「PrtSc」や「Print Screen」などと記されたキーを見かけたことはありませんか?このキーは「プリントスクリーンキー」と呼ばれ、普段はあまり意識することがないかもしれませんが、画面全体を画像として記録したい時に役立つ機能を持っています。 プリントスクリーンキーを押すと、現在パソコンの画面に表示されている内容が、クリップボードと呼ばれる一時的な記憶領域に画像データとしてコピーされます。ただし、キーを押しただけでは目に見える変化はありません。コピーされた画像データを利用するには、ペイントなどの画像編集ソフトや、ワードなどの文書作成ソフトに貼り付ける必要があります。 貼り付け操作は、ソフトの「編集」メニューから「貼り付け」を選択するか、「Ctrl」キーと「V」キーを同時に押すことで行えます。貼り付けられた画像は、通常の画像データと同様に、保存したり編集したりすることができます。 ウェブサイトの内容を保存したい場合や、エラーメッセージを報告する際に画面の状況を伝えたい場合など、プリントスクリーンキーは様々な場面で役立ちます。ぜひこの機会に、プリントスクリーンキーを活用してみてください。