WEBマーケティング

- ページビューの基礎 インターネットの世界でホームページを運営していると、どのくらいの人が訪れてくれているのか、関心を持っているのかが気になるところです。 その指標となるもののひとつにページビュー（PV）があります。 ページビューとは、ホームページ内の特定のページが表示された回数のことです。 「pageview」の頭文字をとってPVと表記されます。 例えば、あるニュースサイトの記事があるとします。 Aさんがその記事を読んだとします。 この時、ページビューは１とカウントされます。 その後、Bさんが同じ記事を2回読みました。 Cさんが別の記事を１回読みました。 すると、この場合のページビューの合計は４となります。 このように、ページビューはホームページへのアクセス状況を把握する上で重要な指標となります。 ページビューが多いということは、それだけ多くの人がそのホームページを訪れて記事を読んでいるということになります。 つまり、ページビューが多いホームページは、多くの人にとって魅力的であると考えることができます。 しかし、ページビューだけでホームページの良し悪しを判断することはできません。 例えば、ページのデザインが分かりにくく、読者が目的の情報にたどり着くまでに多くのページを閲覧しなければならないホームページの場合、ページビューは多くなりますが、必ずしもユーザーにとって使いやすいホームページとは言えません。 そのため、ページビューはあくまでもホームページの状況を把握するためのひとつの指標として捉え、他の指標と組み合わせて総合的に判断することが重要です。